私は当時JR西日本の保健師をしていました。ある事業所の喫煙対策を計画中でした。移動中に休憩に喫煙している人々をふと目にしました。「ここで働いている方々は受動喫煙や喫煙対策について知識があるのだろうか、健康管理はなされているのだろうか。」と気になりました。 調べてみると、社員の健康管理のため保健師を雇用する企業は、ほとんどが大企業でした。日本の大企業の割合は1割に過ぎないことを知りました。約9割の企業の働く人々の健康管理はどうなっているのか、産業保健師の健康管理の支援が必要ではないかと感じていました。 それから2020年に新型コロナウィルス感染拡大のため社会一気に変化しました。今まで当たり前だったことができないことに戸惑いました。働き方も多様化し、健康や生きることへの考え方も変化しました。 自分自身の生き方、役割、自分にできることは何か、と考えるようになりました。そして日本で働く人がほとんどである中小企業の労働者が元気に継続して働けるようサポートしたい、微力でも日本を元気にしたいという思いが強くなり、思い産業保健師として開業を決意しました。
石川県金沢市の産業保健師として開業した思い
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